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用語集/方位角
共通工学

方位角

方位角は、真北を基準(0°)として、そこから時計回りに測った角度で、測線がどの方角を向いているかを表します。測量では各測線の向きを方位角で表し、角度と距離から点の座標を求めます。北を0°、東を90°、南を180°のように360°で一周する表し方です。

3 枚の画像で解説

セクション別の図解

方位角と距離から測点の座標(東西・南北のずれ)を計算する流れが、三角形と数値で示されています。

方位角は、測量で点の位置を求めるときの大事な入力になります。測線の方位角と長さが分かれば、三角関数を使って、その測線が東西方向・南北方向にどれだけ進むかを計算でき、測点の座標が求まります。道路の中心線や用地境界を測るトラバース測量では、各測線の方位角を順に求めながら座標を計算していきます。方向を数値で正確に扱えることが、位置の正確さに直結します。

左に0〜360°で表す方位角、右に「北から東へ30°(N30°E)」のように表す方位を並べ、同じ向きを別の表し方で示しています。

向きの表し方には、真北から時計回りに0〜360°で測る方位角と、北または南を基準に東西へ何度かで表す方位(N30°E など)があります。方位角は一周を切れ目なく数値化できるため、計算で扱いやすいのが特徴です。測量計算では方位角を使うのが一般的で、同じ向きでも表し方が違うだけなので、どちらの形でも読み取れるようにしておくと混乱しません。

前の測線の方位角に180°と観測角を足し、360°を超えたら360°を引いて次の測線の方位角を求める計算の流れが示されています。

トラバース測量では、ある測線の方位角から、次の測線の方位角を計算でつないでいきます。基本の式は「次の測線の方位角=前の測線の方位角+180°+観測角(内角)」で、合計が360°を超えたら360°を引きます。角度は度・分・秒(60進法)で表すので、秒が60を超えたら分へ繰り上げるなど、60進法の計算に注意します。これを正しく積み重ねることで、各測線の向きが決まります。

関連用語

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下位概念

  • 方位角計算共通工学

関連用語

  • 後視方位角共通工学
  • トータルステーション共通工学
  • 真北共通工学
  • 垂線共通工学
  • 測線共通工学
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  • トラバース測量共通工学
  • 度分秒共通工学
  • 真北共通工学

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