建築面積
建築面積は、建物を真上から見たときの水平投影面積のことです。建ぺい率(建築面積÷敷地面積)の計算に使われ、敷地に対して建物がどれだけ地面を覆うかを表します。各階の床面積を合計する延べ面積とは別の概念です。
セクション別の図解
敷地面積と地域の建ぺい率から、建てられる建築面積の上限を計算する様子が示されています。
建築面積は、土地にどれだけの大きさの建物を建てられるかを判断するのに使います。敷地面積に、その地域で決められた建ぺい率をかければ、建てられる建築面積の上限がわかります。計画した建物がこの上限を超えないかを確認し、建築の前に行う建築確認でも審査されます。容積率(延べ面積)とあわせて、建物の規模を決める基本的な指標です。
真上から見た建築面積(地面を覆う広さ)と、各階を足した延べ面積(床の合計)が対比されています。
建築面積は、延べ面積とよく混同されますが別の概念です。建築面積は、建物を真上から見た水平投影面積で、地面をどれだけ覆うかを表します。延べ面積は、各階の床面積を合計した面積で、建物全体でどれだけ床を使うかを表します。建ぺい率の計算には建築面積を、容積率の計算には延べ面積を使います。何を制限するかがちがうため、使い分けます。
敷地に対して建築面積が占める割合(建ぺい率)が示され、建物が広がりすぎないよう制限される様子が描かれています。
建築面積が使われる建ぺい率は、敷地に対する建物の広がりを制限するためのものです。建ぺい率は、建築面積を敷地面積で割って求めます。建物が敷地いっぱいに広がると、隣との間隔がなくなり、採光や通風が悪くなったり、火災が燃え移りやすくなったりします。建築面積に上限を設けることで、ゆとりと安全のある建物の配置を保ちます。
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