早強ポルトランドセメント
早強ポルトランドセメントは、JIS R 5210 に定めるポルトランドセメントの一種で、普通品より初期強度の発現が早い材料です。寒中コンクリート、早期脱型、緊急補修に向きますが、水和熱が大きい点も試験でセットにして覚えます。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
材齢 1 日、3 日、7 日の強度曲線が並び、早強品だけが早く立ち上がる形で整理しています。
早強ポルトランドセメントは、短期間で必要強度に近づけたい時に使います。寒い時期や早く型枠を外したい工事で効果を発揮します。
早強、普通、低熱の三種類を横並びにし、初期強度、水和熱、主な用途を比較しています。
早強は初期強度を優先します。低熱は温度上昇を抑える目的なので、早く固めたい工事とひび割れを抑えたい工事で選び方が変わります。
[材料特性] 早強ポルトランドセメントは、初期の強度発現が早いセメントです。寒中施工、早期脱型、緊急補修など、短い期間で必要強度を得たい場面に向きます。
細かく粉砕されたセメント粒子に水が触れ、反応面が増えて強度が早く伸びる流れを整理しています。
粒子が細かく、反応しやすい成分が多いほど水和反応は速く進みます。その分、発熱も大きくなるため温度ひび割れに注意します。
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