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用語集/締固め工法
専門土木

締固め工法

締固め工法は、軟弱地盤の改良工法の一つで、地盤に振動や衝撃を与えて締め固め、密度を高めて強くする方法です。ゆるい砂地盤に適し、バイブロフローテーション工法やサンドコンパクションパイル工法が代表例です。

3 枚の画像で解説

セクション別の図解

バイブロフローテーション工法とサンドコンパクションパイル工法が、それぞれ振動と砂杭で砂地盤を締め固める様子が示されています。

締固め工法の代表例には、バイブロフローテーション工法とサンドコンパクションパイル工法があります。バイブロフローテーション工法は振動棒を地中で振動させて周囲の砂を締め固め、サンドコンパクションパイル工法は砂を打ち込んで締まった砂の杭をつくります。どちらも砂地盤の支持力を高め、沈下を抑え、液状化を防ぐために用いられます。

締固め・固結・圧密排水・地下水低下の4分類が並び、締固めが「物理的に締める」グループとして位置づけられています。

軟弱地盤の改良工法は、大きく4つに分類されます。締固め工法は振動や衝撃で物理的に地盤を密にする方法、固結工法は固化材で土を固める方法、圧密排水工法は水を抜いて圧密を促す方法、地下水低下工法は地下水を抜いて安定させる方法です。締固め工法は、この中で力を加えて締める点に特徴があり、ゆるい砂地盤の改良に向いています。

ゆるい砂が振動でぎゅっと詰まり、すき間が減って密になることで、地盤の支える力が高まる関係が示されています。

締固め工法が地盤を強くできるのは、土の粒子のすき間を詰めて密度を高めるからです。ゆるい砂地盤は粒子の間にすき間が多く、力を受けると沈み込みやすく、地震時には液状化も起こします。振動や衝撃で締め固めてすき間を減らすと、地盤は密になり、重さを支える力が高まり、液状化も起こしにくくなります。

関連用語

この用語と関連する用語に進めば、学習が広がります。

下位概念

  • サンドコンパクションパイル工法専門土木

関連用語

  • 軟弱地盤専門土木
  • 締固め施工管理
  • 圧密排水工法専門土木
  • 軟弱地盤専門土木
  • サンドコンパクションパイル工法専門土木
  • 置換工法専門土木

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