コーン指数
コーン指数は、円すい形の先端を地盤へ押し込んだときの抵抗から、土の硬さや建設機械が走れるかを判断する指標です。ぬかるんだ道を車が進めるかを見るように、軟弱地盤での施工可否を決める目安になります。試験では、仕組み、適用条件、似た用語との違いが頻出です。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
横軸に軟弱地盤から硬い地盤までが並び、上に建設機械ごとの必要な強さが段階的に示されています。
コーン指数は、地盤に円すいを押し込むときの抵抗で、土がどれくらい踏ん張れるかを表す値です。数値が小さい地盤では機械が沈み込み、数値が大きい地盤では走行しやすくなります。施工前にコーン指数を確認すると、ブルドーザやダンプが安全に入れるか、地盤改良が必要かを判断できます。
超湿地ブルから普通ブル、スクレーパ、ダンプまでが階段状に並び、必要なコーン指数が高くなっています。
必要コーン指数は、建設機械が地盤に沈まず作業できるかを見る基準値です。接地圧が小さい超湿地ブルは低い値でも動けますが、重くて接地圧が大きいダンプは高い値が必要です。長靴ならぬかるみに入れても、細い靴では沈みやすいのと同じです。機械が重いほど、地盤側にも大きな支える力が求められます。
[測定方法] コーン指数は、円すい形の先端を地盤へ押し込み、その抵抗を読み取って求めます。押し返す力が大きいほど地盤は硬く、機械走行に有利です。
[比較] コーン指数が低い粘性土では、機械走行でこね返されてさらに弱くなることがあります。砂質土と比べ、繰り返し走行時の支持力低下に注意します。
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