トータルフロート
トータルフロートは、ネットワーク工程表で、ある作業を遅らせても工期全体の最遅完了時刻を遅らせない範囲の余裕時間です。クリティカルパス上では 0 になり、フリーフロートより広い全体工期への影響判定として試験に出ます。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
作業Aの最早時刻と最遅時刻を上下に並べ、その差を全体工期に対する余裕として整理しています。
トータルフロートは、最終工期を守れる範囲で使える余裕です。工程全体の遅れにつながるかを判断する指標になります。
後続作業基準のフリーフロートと、最終工期基準のトータルフロートを二段で比べています。
フリーフロートは次の作業を見ます。トータルフロートはプロジェクト全体の完了を見ます。同じ余裕でも影響範囲が違います。
[全体工期の余裕] トータルフロートは、作業を遅らせても工期全体の完了を遅らせない余裕時間です。値が0の作業は、全体工期を左右する重要な経路に含まれます。
ネットワーク上の一作業に、最早開始、最遅開始、最早終了、最遅終了を四隅へ配置しています。
作業を遅らせてもよい限界は最遅時刻で決まります。計算では LS−ES、または LF−EF を使い、0 ならクリティカルです。
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