タックコート
タックコートは、既設舗装や施工継目、構造物との接触面にアスファルト乳剤を薄く散布し、新しい舗装層との密着を高める処理です。層間のずれやはがれを防ぐ目的があり、プライムコートとの散布場所の違いが頻出です。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
既設舗装の上に新しい舗装層を重ね、境界面に薄い乳剤の膜と圧着方向の矢印が描かれています。
タックコートは舗装層どうしを接着させる下準備です。薄く均一に散布することで、交通荷重を受けたときの層間すべりを防ぎます。
左に路盤上面、右に既設舗装や継目面が置かれ、乳剤を使う位置だけを対比して整理します。
タックコートは完成済みの舗装面や構造物接触面に使います。プライムコートは未舗装の路盤上面に使うため、Q65596 では施工面で見分けます。
[適用場面] タックコートは、既設舗装や継目、構造物との接触面に薄く散布します。新しい舗装層との密着を高め、層間のずれやはがれを防ぎます。
上下の舗装層の境目に乳剤膜が置かれ、車輪荷重で横ずれが起きる方向と抵抗する矢印が描かれています。
層間に接着力がないと、車輪の力で上層だけが動きやすくなります。乳剤の薄膜が境界面をつなぎ、舗装を一体として働かせます。
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