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用語集/プライムコート vs タックコート
専門土木

プライムコート vs タックコート

プライムコート vs タックコートは、アスファルト舗装で接着を助ける散布材を、路盤上に使うものと既設舗装や継目に使うもので分ける考え方です。どこに塗るかを誤ると、層のはがれや施工不良につながります。試験では、目的、対象、使う場面の入れ替えに注意します。

4 枚の画像で解説

セクション別の図解

左に新設路盤の上面、右に既設舗装の上面が置かれ、それぞれの散布位置が色分けで示されています。

プライムコート vs タックコートは、アスファルト舗装の層をくっつけるための散布材を、使う場所で分ける考え方です。プライムコートは未舗装の路盤上面にしみ込ませる下準備です。タックコートは既設舗装や継目など、舗装同士を接着するために使います。接着剤でも、塗る相手が土台か舗装面かで名前が変わります。

継目にタックコートを使う例が太い線で強調され、路盤上にプライムコートを使う例と並べられています。

プライムコートとタックコートの差異は、散布する面の種類です。継目、切削した既設舗装面、構造物との接触面は、舗装層どうしを密着させる場面なのでタックコートを選びます。プライムコートは路盤の表面に使い、路盤と上層のなじみや防水性を助けます。

低い視点で未舗装の路盤上面が描かれ、最初のアスファルト層を載せる前の散布面が強調されています。

プライムコートは、粒状の路盤表面に散布して、上に載るアスファルト混合物となじませるための処理です。乾いたスポンジに水が少ししみ込むように、路盤表面へ材料を浸透させ、ほこりを抑えて接着しやすくします。対象は既設舗装ではなく、新しく作った路盤上面です。施工前には清掃と乾き具合の確認が大切です。

既設舗装の切削面、縦継目、縁石との接触面が接写され、接触面へ散布する様子が示されています。

タックコートは、既にある舗装面や継目に散布して、新しく敷くアスファルト混合物を密着させる処理です。両面テープのように、古い層と新しい層の間でずれやはがれを防ぐ役割があります。切削オーバーレイ、縦継目、マンホールや縁石の接触面などで使います。散布むらや汚れは接着不良の原因になります。

関連用語

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下位概念

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