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用語集/浚渫出来形音響測深機
施工管理

浚渫出来形音響測深機

浚渫出来形音響測深機は、浚渫中に船から音波を出して海底までの深さを測り、計画どおり掘れているかを確認する管理方法です。画面で海底形状を見ながら掘り残しや掘り過ぎを早めに見つけ、追加浚渫や出来形確認につなげます。

4 枚の画像で解説

セクション別の図解

左上に施工中の浚渫船、中央に音響測深機の音波、下に凹凸のある海底断面が描かれ、掘った場所と残った場所の差も見える構成です。

浚渫出来形音響測深機は、船から出した音波が海底で反射して戻る時間から水深を測り、施工中の海底形状を確認するための機器です。暗い海の底をライトの代わりに音でなぞるイメージです。計画水深と実測値を重ねることで、掘り残し、掘り過ぎ、仕上がりの高さをその場でつかみ、出来形管理の判断を早くできます。

上から順に、測深、海底形状の画面表示、掘り残し確認、追加浚渫へ進む4段のフローが、左端から右端へ描かれています。

測深作業は、まず測深線に沿って船を走らせ、音響測深機で点や線の水深データを集めます。次に設計図の計画水深と画面上の海底形状を重ね、浅く残った範囲を見つけます。掘り残しがある場合は、グラブバケット (海底の土砂をつかむ器具) の位置を調整して追加浚渫を行い、再測深で仕上がりを確認します。

左側に現場を離れてから測る測量が赤い取り消し表示で置かれ、右側に施工中測量が青で強調され、二つの管理タイミングが対比されています。

出来形確認は、工事の最後だけに回さず、施工中測量で小まめに修正することが大切です。浚渫では海底が見えないため、陸上工事のように目視で高さを確かめにくいです。音響測深機の画面を使えば、掘り残しを早めに発見でき、手戻り、船の再配置、余分な燃料を減らせます。試験問題では「現場離脱後に測る」を選ばない点が重要です。

浚渫では、船から音波を出して海底までの深さを測ります。音響測深機で海底形状を確認し、掘り残しや掘り過ぎを施工中に把握します。

関連用語

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上位概念

  • 浚渫専門土木

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