施工含水比範囲内なら調整不要
施工含水比範囲内なら調整不要は、盛土材料の自然含水比が締固めに適した範囲に入っていれば、敷均し前の加水や乾燥を行わず、そのまま施工してよいという判断です。範囲外のときだけ水分調整を行います。試験では、仕組み、性質、現場での使いどころが頻出です。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
含水比測定値が管理範囲の帯に入り、加水車と乾燥工程が不要側へ分かれる構成です。
施工含水比範囲内なら調整不要とは、盛土材の水分が締固めに適した範囲なら加水や乾燥をしない判断です。範囲外だけ調整します。
左に範囲内でそのまま敷均す流れ、右に範囲外で加水または乾燥を行う流れが二分岐で示されています。
施工含水比範囲内なら調整不要とは、盛土材料に含まれる水分が、締固めにちょうどよい幅の中にある場合、余計な加水や乾燥をしない判断です。土は乾きすぎても湿りすぎても締まりにくくなりますが、適正な範囲内ならそのまま使えます。服が少し湿っていても作業に支障がなければ、無理に乾かさない感覚に近いです。
[含水管理] 盛土材料の自然含水比が施工に適した範囲内なら、加水や乾燥を行わず敷き均せます。締固めに必要な水分状態を保つことが判断の中心です。
正面のグラフに含水比と締固め度の曲線が描かれ、締固めやすい施工含水比範囲が色帯で強調されています。
含水比と締固め度の関係では、水が少なすぎると土粒子が動きにくく、水が多すぎると水が邪魔をして密に詰まりません。最適含水比 (最も締まりやすい水分量) の近くに施工含水比範囲を設けるのは、現場のばらつきを見込んでも十分に締め固められるようにするためです。範囲内なら調整不要という判断は、この曲線の山付近を使う考え方です。
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