最大乾燥密度
最大乾燥密度は、土を一定の力で締め固めたときに得られる、乾燥密度の最大の値です。土が最もよく締まる最適含水比のときに得られ、盛土がどれだけ締まったかを判定する締固め度の基準として使われます。
3 枚の画像で解説
セクション別の図解
現場の乾燥密度を最大乾燥密度で割って締固め度を求め、盛土がよく締まっているか判定する様子が示されています。
最大乾燥密度は、盛土の締固め度を判定する基準として使われます。締固め度は、現場で測った乾燥密度を最大乾燥密度で割り、百分率で表したものです。締固め度が高いほど、現場の土が満点(最大乾燥密度)に近く、よく締まっていることを意味します。品質規定方式では、この締固め度が決められた値以上になるように盛土を管理します。
試験室で求めた最大乾燥密度と、現場で締め固めた土の乾燥密度が並び、その比で締まり具合を判定する様子が示されています。
最大乾燥密度は、現場の乾燥密度と比べて使います。最大乾燥密度は、試験室で求めた、その土が締まりうる最大の密度です。現場で実際に締め固めた土の乾燥密度を測り、最大乾燥密度に対する割合(締固め度)を求めれば、現場の土がどれだけよく締まったかがわかります。基準(最大乾燥密度)と実績(現場の密度)を比べるしくみです。
突固め試験で得た締固め曲線の頂点の高さ(乾燥密度)が、最大乾燥密度として読み取られる様子が示されています。
最大乾燥密度は、締固め試験(突固めによる土の締固め試験)で求めます。含水比を変えながら土を一定の力で締め固め、乾燥密度を測って締固め曲線を描きます。その曲線の頂点の高さ(乾燥密度の値)が最大乾燥密度です。土の種類によって締まりやすさがちがうため、最大乾燥密度の値も土ごとに異なります。
関連用語
この用語と関連する用語に進めば、学習が広がります。