配水管
配水管は、浄水場できれいにした水を各家庭や施設へ送るために地中に埋める管です。常に圧力をかけて水を流すため、水圧に耐える管と、水もれしない継手が使われます。上水道の中心となる施設です。
セクション別の図解
まちの道路の下に配水管を網の目のように埋設し、各家庭へきれいな水を送る上水道の配水網が示されています。
配水管は、上水道の配水施設として、まちの地下に網の目のように埋設されます。各家庭・施設・消火栓へ水を届けます。地震で管が抜けたり折れたりすると断水するため、耐震性のある継手を使うなど、耐震化が進められています。古い配水管からの漏水を防ぐ点検・補修や、老朽管の更新も大きな課題です。上水道が水を届けるための、最も基本的な施設です。
圧力をかけて満水で送る上水道の配水管と、勾配で自然に流す下水道の管渠が、流し方のちがいとして対比されています。
配水管は、下水道の管渠と流し方がちがいます。配水管は、上水道できれいな水を送る管で、中を満水にして圧力をかけ、上り下りに関係なく水を押し送ります。だから水圧に耐える管が必要です。管渠は、下水道で汚水や雨水を流す管で、おもに下り勾配をつけて自然に流します。配水管は「加圧して送る」、管渠は「勾配で流す」という、上水道と下水道のしくみのちがいが表れています。
配水管が、内部の水圧に耐えながら、継手部分から水をもらさずにきれいな水を各家庭へ送る様子が示されています。
配水管が水を送れるのは、内部に圧力をかけて満水で流すからです。圧力をかけると、管の高い所にも水が届き、蛇口をひねればすぐ出ます。一方、常に内側から水圧がかかるため、管が破れたり、つなぎ目から水がもれたりしないことが重要です。そこで、水圧に耐える丈夫な管材を使い、つなぎ目には水もれしない継手を用います。地震で抜けにくい、耐震性のある継手も使われます。
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