クローラードリル
クローラードリルは、クローラー(無限軌道)で走る車体に削岩機を取り付けた、岩盤に発破用の穴をあけるさく岩機械です。トンネルや道路の硬い岩の掘削で、火薬を装てんする孔をあける作業に使われます。
セクション別の図解
クローラードリルが、道路やトンネルの岩盤掘削の現場で、計画したさく孔を岩にあけている様子が示されています。
クローラードリルは、岩盤を発破で掘削する現場で使われます。道路やトンネルの掘削、採石などで、硬い岩を砕く必要があるときに活躍します。あらかじめ計画した位置・深さ・間隔でさく孔を配置し、火薬の量や発破の順序とあわせて、岩を効率よく安全に砕きます。発破工法と組み合わせて使う、岩掘削に欠かせない機械です。
さく岩のクローラードリル、掘削積込みのバックホウ、深い掘削のクラムシェル、締固めのタイヤローラが、作業ごとに対比されています。
クローラードリルは、土工で使う機械の一つで、作業の種類によって他の機械と使い分けます。クローラードリルは、岩に発破用の穴をあけるさく岩に使います。バックホウは掘削や積込み、クラムシェルは深い場所の掘削、タイヤローラは締固めに使います。どの作業にどの機械が向くかを正しく組み合わせることが、土工の基本です。さく岩=クローラードリルと押さえます。
クローラードリルで岩盤に多数のさく孔をあけ、そこに火薬を入れて発破で砕く、という岩掘削の流れが示されています。
クローラードリルが岩盤の掘削に役立つのは、削岩機で硬い岩に発破用の孔をあけられるからです。岩は重機で直接掘れないため、まず孔をあけ、火薬を装てんして発破で砕きます。クローラードリルは、クローラーで足場の悪い岩場でも安定して走り、計画した位置に孔をあけます。発破で岩を砕く一連の作業の、最初の段階を受け持つ機械です。
関連用語
この用語と関連する用語に進めば、学習が広がります。