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用語集/車両系建設機械
施工管理

車両系建設機械

車両系建設機械は、動力で自走できる建設用の機械のことです。ブルドーザーやバックホウ、ローディングショベルなどがあり、掘削や運搬などに使います。使用にあたっては、労働安全衛生規則で安全のための決まりが定められています。

3 枚の画像で解説

セクション別の図解

車両系建設機械の作業で、作業指揮者が指揮し、ヘッドガードや転倒時保護構造を備えて安全に作業する様子が描かれています。

車両系建設機械を使う作業では、労働安全衛生規則にもとづくいくつもの安全対策がとられます。作業指揮者が作業手順を決めて直接指揮し、落下物のある場所ではヘッドガードを、転倒のおそれがある場所では転倒時保護構造を備えた機械を使います。また、ブームやアームの下で修理などをするときは安全支柱を使い、機械を本来の用途以外に使うことは制限されます。これらにより、重機を使う作業の事故を防ぎます。

掘削や運搬をする車両系建設機械と、荷をつり上げる移動式クレーンを並べ、それぞれの役割のちがいが対比されています。

車両系建設機械と移動式クレーンは、どちらも工事に使う大型の機械ですが、役割がちがいます。車両系建設機械は、自走して掘削・運搬・敷きならしなどを行う機械で、バックホウやブルドーザーが代表です。移動式クレーンは、荷をワイヤなどでつり上げて運ぶ機械です。掘ったり運んだりするのが車両系建設機械、つり上げるのが移動式クレーン、という役割のちがいがあり、それぞれに安全の決まりがあります。

大きな力と重量を持つ車両系建設機械が、転倒や作業員との接触といった危険をともなうことが示されています。

車両系建設機械に安全の決まりが必要なのは、大きな力と重量を持つからです。重い機械は、軟らかい地盤や傾いた場所で転倒しやすく、転倒すれば運転者がつぶされる危険があります。また、機械のまわりで作業する人が、機械にぶつかったり巻き込まれたりする危険もあります。こうした危険を防ぐため、転倒時保護構造やヘッドガードといった安全装備を備え、作業指揮者が手順を決めて指揮する、といった対策がとられます。

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