輪荷重 vs 軸重
輪荷重 vs 軸重は、車両制限令で見る荷重のかかる場所を区別する対比です。輪荷重は1つの車輪にかかる重さで5t、軸重は左右の車輪を結ぶ1本の車軸にかかる重さで10tが基準となり、数値の取り違えに注意します。
セクション別の図解
車両の下部が描かれ、左側で1つのタイヤにかかる力、右側で左右の車輪を結ぶ車軸全体の力が示されています。
輪荷重 vs 軸重は、道路に伝わる重さをどの単位で見るかの違いです。輪荷重はタイヤ1個分、軸重は1本の車軸分です。左右にタイヤがある車軸なら、軸重は輪荷重をまとめて見るイメージになります。車両制限令では、輪荷重5t、軸重10tという基準がよく問われます。片輪と軸全体を混ぜないことが最重要です。
輪荷重は、1つの車輪が道路へかける荷重です。車両全体や左右の車輪をまとめた値ではなく、片側の1輪に注目します。車両制限令では、輪荷重5tが代表的な基準値になります。
左右のタイヤを結ぶ1本の車軸が太く示され、その中央に10tのラベルと下向きの力の矢印が描かれています。
軸重は、1本の車軸にかかる荷重です。左右の車輪を結ぶ棒全体で受ける重さを見るため、片輪だけを見る輪荷重とは範囲が違います。車両制限令の基準では、軸重10tが代表値です。2つの車輪を1組で考えるので、輪荷重5tと軸重10tは数字の関係も理解しやすいです。ただし実際の車両条件では軸配置も関係するため、問題文の単位を丁寧に読みます。
左に輪荷重5t、右に軸重10tが並び、1輪と1軸の違いが視覚的に示されています。
差異は、見る対象が1輪か1軸かです。輪荷重はタイヤ1個なので5t、軸重は左右の車輪を結ぶ軸なので10tです。名称に「輪」とあれば小さい単位、「軸」とあれば左右をまとめる単位と考えます。荷重がどこに作用する重さなのかを、車輪単位と軸単位で分けます。