プルーフローリング試験
プルーフローリング試験は、路床や路盤の上をダンプトラックなどの重い車両で走らせ、たわみや沈み込みを目で確認する試験です。数値を細かく測るより、弱い場所を面として見つけることが目的です。試験では、仕組み、適用条件、似た用語との違いが頻出です。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
ダンプトラックが路盤の上をゆっくり走り、車輪の近くにたわみや沈下が出ていないかを作業員が確認しています。
プルーフローリング試験は、完成前の路床や路盤に重い車を走らせ、弱い場所がないかを見る試験です。人が床を踏んでへこむ所を探すのと似ています。車輪の下で大きなたわみ、波打ち、ひび割れ、泥のにじみが出る部分は、締固め不足や材料の不均一が疑われるため、舗装前に補修します。
プルーフローリング試験は、重い車両を路床や路盤の上で走らせ、たわみや沈み込みを目視で確認する方法です。表面の平らさではなく、荷重を受けたときの弱い場所や支持力のむらを見ます。
プルーフローリング異常箇所は位置を記録し、再転圧や置換などの補修につなげます。
中央に路盤面の変状マップが置かれ、横に細かな測定値ではなく沈下範囲やたわみの有無が強調されています。
数値の見方では、プルーフローリング試験を細かな支持力値を出す試験と考えないことが大切です。CBR試験のように数値で地盤の強さを表すのではなく、重量車両を使って施工面全体の弱点を見つけます。試験問題では「数値測定を主目的とする」といった表現に注意し、面的な変状確認が中心だと判断します。