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用語集/躯体工事
施工管理

躯体工事

躯体工事は、建物や構造物の本体となる骨組みをつくる工事です。基礎・柱・梁・床・壁など、構造物を支える主要な部分をつくります。この工事には、コンクリートの形をつくる型枠や、それを支える支保工・足場といった直接仮設が直接必要になります。

3 枚の画像で解説

セクション別の図解

躯体工事の現場で、型枠・支保工・足場という直接仮設が使われ、骨組みづくりを支えている様子が描かれています。

躯体工事は、直接仮設が活躍する典型的な工事です。コンクリートの柱・梁・床をつくるために型枠と支保工を組み、高所の作業には足場を組みます。これらの仮設は、躯体という本体をつくる作業に直接必要なため、直接仮設工事に分類されます。仮設工事の直接・間接を考えるとき、「支保工足場は躯体工事に直接必要だから直接仮設」という関係は、分類を理解するうえでの代表的な例になります。

左に骨組みをつくる躯体工事、右に表面や内装を整える仕上げ工事を並べ、つくる部分のちがいが対比されています。

躯体工事と仕上げ工事は、つくる部分がちがいます。躯体工事は、基礎・柱・梁・床など、構造物を支える本体の骨組みをつくる工事です。仕上げ工事は、その骨組みのうえに、表面や内装、設備などを整える工事です。まず躯体工事で丈夫な骨組みをつくり、その後に仕上げ工事で使える状態に仕上げます。躯体工事は構造物の土台となる工事のため、型枠・支保工・足場などの直接仮設を多く使います。

型枠と支保工でコンクリートの柱や梁が形づくられ、足場の上で作業員が躯体を組み上げていく様子が示されています。

躯体工事に直接仮設が必要なのは、骨組みをつくる作業そのものを仮設が支えるからです。コンクリートの柱や梁をつくるには、形を保つ型枠と、それを支える支保工が要ります。高い位置の柱や梁を組むには、作業員が立つ足場が要ります。これらの直接仮設があってはじめて、躯体の骨組みをつくれます。だから、支保工や足場は、躯体工事に直接必要な仮設物として、直接仮設工事に分類されます。

関連用語

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関連用語

  • 支保工施工管理
  • 足場施工管理

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