構造耐力上主要な部分
構造耐力上主要な部分は、建物にかかる重さや地震力を受け持つ基礎、壁、柱、小屋組、土台、斜材、床版、屋根版、横架材などの部分です。主要構造部が防火上の区分を含むのに対し、こちらは安全に建物を支える部材かどうかが試験の焦点になります。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
中央に建物断面が置かれ、基礎から屋根版まで力を受ける部材を色分けで整理しています。
構造耐力上主要な部分は、荷重や地震力を安全に地盤へ流す通り道です。九つの部材名と役割を結び付けると判断しやすくなります。
左に防火上の主要構造部、右に構造耐力上主要な部分が並び、着目点を分けています。
主要構造部は避難や延焼防止に関わる区分です。構造耐力上主要な部分は力を支えるかで判断するため、似た語でも目的が違います。
[構造を支える部材] 基礎、柱、壁、床版、屋根版など、荷重や地震力を受ける部材を建物骨組みとして示します。防火上の区分ではなく、力を負担する役割で整理します。
上から下へ荷重が伝わる流れを、屋根版、横架材、柱、基礎へ順に矢印で整理しています。
建築基準法は倒壊防止のため、力を伝える部材をまとめて厳しく扱います。一つでも欠けると荷重の通り道が切れ、安全性に直結します。
関連用語
この用語と関連する用語に進めば、学習が広がります。