コンクリート連続打込み
コンクリート連続打込みは、あらかじめ決めた打継目以外で作業を途切れさせず、先に打った層が固まり始める前に次のコンクリートを重ねる施工原則です。コールドジョイントや材料分離を防ぎ、構造物を一体として仕上げるために重要です。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
構造物の中で計画打継目だけが区切られ、その間はコンクリートを順番に連続して打ち込む流れが描かれています。
コンクリート連続打込みは、途中で勝手な休止面を作らず、まだ一体化できる時間内に次の層を打つ考え方です。弁当のご飯を途中で乾かしてから重ねると層が分かれるように、固まり始めた面に新しいコンクリートを重ねると弱い境目が残ります。計画した打継目だけで区切ることが基本です。
下の層が固まり始め、その上に新しい層が載る境目に、線状の弱点ができる様子が断面で描かれています。
コールドジョイントは、先に打ったコンクリートの表面が固まり始め、後から来たコンクリートと十分に混ざらないと生じます。境目は水や空気の通り道になりやすく、強度や水密性を下げます。コンクリート連続打込みでは、硬化が進む前に次の打込みと締固めを行い、層どうしを一体に近い状態へつなげます。
コンクリート連続打込みは、打継目以外で時間の切れ目を作らず、先に打った層が固まり始める前に次を重ねる施工原則です。一方で、投入位置は打込み箇所に近づけ、横へ長く流して材料分離を起こさないようにします。
コンクリート連続打込みは、先に打った層が固まり始める前に次を重ねる考え方です。予定外の打継ぎや弱い境目を防ぎます。