移動式クレーン作業4原則
移動式クレーン作業4原則は、定格荷重を超えないこと、軟弱地盤で転倒を防ぐこと、アウトリガーを最大に張り出すこと、荷をつったまま運転位置を離れないことをまとめた安全の基本です。試験では、安全措置と担当者の役割の区別が頻出です。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
移動式クレーンの現場を真上から見た図に、荷、アウトリガー、地盤、運転位置の4つの確認点が配置されています。
移動式クレーン作業4原則は、つり荷を安全に動かすための最低限の確認です。定格荷重はクレーンが安全につれる重さの上限で、超えると転倒や部材破損につながります。軟弱地盤では敷鉄板などで足元を固め、アウトリガーは車体を踏ん張らせる足として最大に張り出します。さらに荷をつったまま運転位置を離れないことで、急な揺れや人の立入りにすぐ対応できます。
左にアウトリガーで支える移動式、右に固定基礎上のクレーンが並び、足元条件を比べます。
移動式クレーンは現場内を移動できる反面、地盤と張出し状態が安定性を大きく左右します。固定式より足元確認が重要です。
[安全原則] 移動式クレーンでは、定格荷重、地盤、アウトリガー、運転位置の管理が重要です。荷を安定して扱い、転倒や接触を防ぐための基本原則として整理します。
車体中心から離れたつり荷に回転矢印が置かれ、アウトリガーの支点で踏ん張る関係が描かれています。
荷が遠く重いほど、クレーンを倒そうとする力が大きくなります。アウトリガーと地盤支持で支点を安定させ、転倒を防ぎます。