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用語集/ディープウェル工法
専門土木

ディープウェル工法

ディープウェル工法は、深い井戸を掘ってポンプで地下水をくみ上げ、掘削地盤の地下水位を下げる排水工法です。水圧を減らして掘削底を安定させるため、地下工事や軟弱地盤の施工で使われます。試験では、適用地盤、施工手順、似た工法との違いが頻出です。

7 枚の画像で解説

セクション別の図解

掘削地の外側に深井戸とポンプが置かれ、地下水位線が下がる断面が描かれています。

ディープウェル工法は、深い井戸から地下水をくみ上げる排水工法です。掘削中の湧水や水圧を減らし、地盤を安定させます。

[排水原理] ディープウェル工法は、深井戸からポンプで地下水をくみ上げます。地下水位を下げて水圧を減らし、掘削底の湧水や不安定化を抑えます。

左に深い井戸から揚水する方式、右に浅い井戸を並べる方式が配置されています。

ディープウェル工法は、深い帯水層の地下水を大きく下げたい場合に使います。浅い地下水を細かく集める工法とは適用深さが違います。

[地下水位低下] ディープウェル工法は、深井戸から地下水をくみ上げて掘削地盤の水位を下げます。水圧を減らし、掘削底の安定と作業性の確保に役立ちます。

井戸を中心に地下水位線がすり鉢状に下がり、揚水の影響が周囲へ広がる断面が描かれています。

要点は、ディープウェルの周りだけでなく、一定範囲の地下水位が下がることです。井戸から水をくみ上げると、地下水面は井戸へ向かって傾き、すり鉢のような形になります。この下がり方を見て、井戸の本数、配置、ポンプ能力を決めます。地下水を下げすぎると周辺地盤の沈下を招くこともあるため、掘削底の安定と周辺影響を同時に管理します。

井戸へ向かって地下水が流れ、周囲の水位線が低くなる様子を同心状に配置します。

ポンプで水を抜くと、井戸周辺の水頭が下がり、地盤内の水圧も小さくなります。水圧が減ると掘削底の安定性が高まります。

井戸掘削、ストレーナ設置、ポンプ据付、揚水、地下水位確認が、縦長の工程図で順に示されています。

手順では、まず計画位置に井戸を掘り、ストレーナ (水だけを通し土砂を入りにくくする管) を入れます。次にポンプを据え付け、試運転で水の出方を確認してから揚水を続けます。最後に観測井などで地下水位が目標まで下がったかを見ます。ディープウェル工法は、掘って終わりではなく、揚水量と水位を見ながら安全な掘削状態を保つ工法です。

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