CBR試験
CBR試験は、道路の路床や路盤が荷重をどれだけ支えられるかを、標準砕石の抵抗力と比べてCBR値で表す試験です。土の強さを百分率で示し、舗装厚を決めるための基礎資料として使われます。試験では、仕組み、適用条件、似た用語との違いが頻出です。
セクション別の図解
路床調査、CBR試験、設計CBR値、舗装厚決定へ進むフローの中で、CBR試験の位置が強調されています。
CBR試験は、道路の下にある路床や路盤が、車の重さを支えられるかを調べる試験です。CBRはCalifornia Bearing Ratioの略で、標準砕石を押したときの抵抗力と比べた割合を表します。ふかふかの地面なら厚い舗装が必要になり、強い地盤なら薄くできます。舗装設計の出発点になる試験です。
CBR試験は、路床や路盤が荷重にどれだけ抵抗できるかを、標準砕石と比べて百分率で表す試験です。含水比そのものを測るのではなく、舗装厚を決めるための支持力を評価します。
CBR値が百分率で表示され、その値が大きいほど必要な舗装厚が小さくなる矢印関係が描かれています。
CBR値は、標準砕石の抵抗力を100として、対象の土がどれくらい抵抗したかを百分率で示します。CBR値が高いほど路床や路盤の支持力が大きく、舗装厚を小さくできる方向に働きます。反対にCBR値が低い地盤では、車の荷重で沈みやすいため、路盤を厚くするなどの対策が必要です。数字は舗装設計と結び付けて読みます。
供試体または現地路床の上からピストンを押し込み、貫入量と荷重を測る流れが順番に描かれています。
手順では、締め固めた供試体や現地の路床に一定面積のピストンを押し込み、所定の貫入量に達するまでの荷重を測ります。その荷重を標準砕石で必要な荷重と比べて、CBR値を求めます。CBRは、舗装を支える土の抵抗力を標準材料との比で表す指標です。