ブルドーザ積込み不可
ブルドーザ積込み不可は、ブルドーザが前面の土工板で土を押したり広げたりする機械で、バケットですくってトラックへ積み込む機械ではないという用途区別です。試験ではホイールローダとの混同を防ぐことが大切です。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
中央にブルドーザの前面ブレードが土を押す姿が描かれ、横には積込み用バケットがないことが示されています。
ブルドーザは、前面の土工板で土を前へ押したり広げたりすることに向いた機械です。スコップのように土をすくうバケットがないため、ダンプトラックへ土砂を積み込む作業には向きません。押土と積込みは、機械の先端装置と土砂の動かし方が異なる作業として分けて理解します。
左にブレードが土を前へ押す動き、右にバケットが土をすくい上げる動きが並べて描かれています。
ブレードは大きな板で土を押し出す道具なので、土を抱え込んで持ち上げる形にはなっていません。一方、バケットはスプーンのように土砂をすくい、腕の動きで高い位置へ運べます。ブルドーザと積込み機械の差は、土を押すか、土をすくって持ち上げるかという動きの違いで判定できます。
表の左からブルドーザ、ホイールローダ、バックホゥが並び、押す、積む、掘るの用途が整理されています。
ブルドーザは押土と敷均し、ホイールローダはバケットでの積込み、バックホゥは掘削と積込み補助で区別します。見た目が大型の土工機械でも、前についた装置の形で役割が変わります。土を押す板、土をすくうバケット、地面を掘る腕という装置の違いが、機械の主な用途を決めます。
ブルドーザは前面の土工板で土を押し、敷き均し、短距離の押土を行う機械です。バケットですくってトラックへ積み込む用途は、別の機械が担います。