バーチャートvsグラフ式工程表
バーチャートvsグラフ式工程表は、工事の進み方を棒線で見るか、出来高の増え方を斜線で見るかを区別する工程管理の対比です。縦軸と線の種類が違うため、試験では入れ替えに注意します。試験では、目的、対象、使う場面の入れ替えに注意します。
セクション別の図解
左に横棒で表したバーチャート、右に斜線で表したグラフ式工程表が並び、見方の違いが示されています。
バーチャートvsグラフ式工程表では、バーチャートは工種ごとの作業期間を棒で追い、グラフ式工程表は出来高が工期に沿って増える流れを斜線で追います。カレンダーに予定を書き込む表と、貯金額が増える折れ線を見る図の違いに近いです。工程管理では、何を縦軸に置くかを先に確認すると整理できます。
縦軸に掘削や舗装などの工種名、横軸に日付が置かれ、それぞれの作業期間が横棒で描かれています。
バーチャートは、いつからいつまで作業するかを一目で見るのに向いています。各工種の棒が重なる部分を見ると、同時に進む作業や人員の集中が分かります。一方で、出来高 (工事がどれだけ終わったかの量) の細かな増え方は読み取りにくいので、工程の大まかな予定表として使うと理解しやすいです。
縦軸に出来高、横軸に工期が置かれ、工種ごとに右上がりの斜線が引かれた工程表になっています。
グラフ式工程表は、作業量が時間とともにどのくらい進むかを確認するための表です。斜線が急なら短い期間で多く進む作業、緩やかなら少しずつ進む作業と読めます。予定線と実績線を比べると遅れも見つけやすいので、進み具合を量で管理したい場面に向いています。
バーチャートは、工種ごとの作業期間を横棒で表します。グラフ式工程表は、出来高の増え方を斜線などで表します。縦軸に置く内容と線の表し方を組み合わせて理解します。
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