アスファルト舗装路床施工
アスファルト舗装路床施工は、舗装を支える地盤部分を整え、沈下やひび割れを防ぐための下地づくりです。盛土路床は仕上り厚20cm以下で層ごとに締め固め、切土路床は表面から30cm程度の木根や転石を取り除きます。
4 枚の画像で解説
セクション別の図解
舗装下面から約1mの範囲が路床として色分けされ、盛土路床と切土路床の作業範囲が左右に分けて描かれています。
アスファルト舗装路床施工は、舗装の荷重を受ける下地を均一に整える作業です。路床が柔らかいままだと、上にきれいな舗装をしても、布団の上に板を置くようにたわみやすくなります。盛土では薄い層を作って締め固め、切土では表面近くの木根や大きな石を除き、舗装が長く平らに保てる土台を作ります。
アスファルト舗装の盛土路床は、仕上り厚20cm以下の薄い層に分けて締め固めます。一度に厚く盛るとローラの力が下部まで届きにくく、表面だけが締まった不均一な状態になりやすくなります。
[路床管理] 路床施工では、盛土を薄い層で締め固め、切土では表面近くの木根や転石を取り除きます。舗装を支える均一な下地を作ります。
ローラの力が届く薄い一層と、下部が締まらない厚すぎる一層を断面で比べ、力の伝わり方が矢印で示されています。
締固め管理の原理は、機械の重さと振動が土の奥まで届く範囲に限りがあることです。厚く盛ると、上だけ押されて下はふわっと残り、後から交通荷重で沈みます。薄い層なら土粒子が近づき、空気や余分な水が抜けて密になります。アスファルト舗装路床施工では、仕上り厚20cm以下という条件が品質を守る目安になります。
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